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COLUMN

コラム

皆さんの会社は、企業公式Twitterアカウントを活用できていますか?

SNSが日常に浸透するデジタル社会の今、大企業から中小企業まで規模を問わず、多くの企業が企業公式Twitterアカウントを開設して運用しており、SNSを通して知名度がUPした企業も多く見られます。

しかし一方で、「どのように活用して良いか分からない」「発信内容の軸が定まらない」などとお悩みのご担当者もいらっしゃるのではないのでしょうか。

そこで今回はTwitter運用8か月、2か月で1,200人フォロワーUPさせた弊社のTwitter担当者が、おさえておきたい7つの運用のコツをお伝えします。

 

企業公式Twitterアカウントを運用すべき理由

アライドアーキテクツ株式会社が行った2021年度Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査によると、Twitterを利用している54.3%のユーザーが企業公式アカウントをフォローしているという結果になりました。性別・年代別に見ても大きな差はなく、幅広いユーザーからフォローされていることが分かります。

2019年6月に同社が行った「Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査」の結果と比較しても引き続き高水準を維持しており、企業公式アカウントがTwitterユーザーに浸透していることが伺えます。

 

出典:アライドアーキテクツ株式会社 2021年度Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査

また、別の質問では全体の60.5%がTwitter上での情報をきっかけに企業の商品やサービスを購入したことがあると回答。ユーザーの購買行動にプラスの影響を与えていることが分かります。

中でも、菓子・外食チェーン・スーパーで買える食料品など、日常的に消費されるものが特に多い結果となりました。

一見BtoC企業が優位に見受けられますが、弊社のようなBtoB企業であってもTwitterを利用している企業で働く個人にリーチすることができます。

情報は人から人、人から企業へと伝えることできるので、BtoC企業・BtoB企業に限らず効果的な運用次第でTwitterが購買行動のきっかけに成りうると言えますよね。

出典:アライドアーキテクツ株式会社 2021年度Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査

この2つの調査結果から見ても企業公式Twitterアカウントの需要がありユーザーの購買行動にしっかりと結びついていることから、改めてアカウント重要性を知ることができるのではないのでしょうか♪

 

おさえておきたい!企業公式Twitterアカウント運用の7つのコツ

ここでは弊社の企業公式Twitterアカウント担当者が、これだけはおさえておきたい運用の7つのコツをお伝えします。

①Twitterの特徴・仕組みを理解する

Twitter・Instagram・FacebookなどSNSはひとくくりにされがちですが、それぞれ異なった特徴を持っています。効率良く運用するためには、まずはTwitterの強みや弱みを理解しておくことが大切です♪

Twitterは短文・リアルタイムでのコミュニケーションを特徴とするSNS。

強みは情報の「拡散性」と「リアルタイム性」です。

他のSNSと比較しても、RT(リツイート)によって拡散されやすくフォロワーのフォロワーやその先のユーザーにまで広く情報が届く可能性が期待できます。リアルタイムな反応を見ることができるので、ユーザーの使用時間に合わせて投稿時することでより多くのユーザーに見てもらいやすくなります。

一方、弱みは限られた文字数でのコミュニケーションであることです。

Twitterには140文字の字数制限があり、短文で投稿できる気軽さがメリットである反面、言葉足らずで情報が誤認されてしまったり、十分に伝わらなかったりすることもあるため、工夫して伝えることが必要です。

 

②運用の目的(ゴール)を決める

Twitter運用を始める前に、まずは「このアカウントを運用する目的を設定する」ことが必要です。

企業公式アカウントであれば「自社の認知拡大」「商品の売り上げを増やす」と言った目的が挙げられますが、KGIやKPIを設定するなど、自社のアカウントの進捗をしっかり評価できる指標作りが求められます。

また、アカウントのターゲット(ペルソナ)は誰なのか、誰に向けたコンテンツを発信していくのかも併せて明確にしておきましょう♪

 

③ユーザーと丁寧なコミュニケーションをする

「Twitterはコミュニケーションの場」という言葉の通り、企業公式アカウントにおいても発信し続けたり、一方的にフォローしているだけでは意味がありません。

初対面の人と会ったら、まずは自己紹介をしてお互いのことを知るように、Twitterでもまずはユーザーとのコミュニケーションを行っていく必要があるため、まずは積極的にユーザーの投稿にリプ(コメント)をして会話のキャッチボールを楽しみましょう。

また、ハッシュタグをうまく活用することで共通点のあるアカウントと繋がることができるので、積極的に投稿に付け加えたり、興味のあるハッシュタグから検索したりしてターゲットに近いユーザーと繋がってみましょう♪

 

④自社ならではのノウハウの発信で有益な情報を届ける

ユーザーとコミュニケーションをすることで関係を構築していくことも大切ですが、それはどの企業公式Twitterアカウントでもできますよね。

よりユーザーに支持されるアカウントの共通点として、「自社ならではのノウハウや強みを発信している」点が挙げられます。

例えば女性向けデザインに強い弊社であれば女性広告に関する知識、特定の食品を販売している企業であればその食品についての豆知識など、必ず自社のアピールに繋がるノウハウが見つかるもの。

ユーザーとのコミュニケーションを行いながらも、定期的にノウハウを発信することでより「唯一無二のアカウント」へと成長することができます。

 

⑤キャンペーン企画で販促施策を行う

Twitterを日常的に使われている方であれば、一度はキャンペーンツイートを目にしたことがあるのではないのでしょうか。

アライドアーキテクツ株式会社が行った2021年度Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査によると、実際に60%近くのユーザーがTwitterキャンペーンをきっかけに企業公式Twitterアカウントをフォローした経験があることが分かりました。

これから見ても、拡散力の強いTwitterキャンペーンは、一気にリーチ数を広げてフォロワーの獲得にも繋がるため、認知拡大に効果的な手段の1つといえます。

出典:アライドアーキテクツ株式会社 2021年度Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査

特に最初のうちは、人気アカウントの運用方法をマネしてみるのも有効な手段です。

Twitter運用はトライ&エラーの繰り返し。まずは競合他社や人気のアカウントが、どういったキャンペーン企画を行っているか参考にしてみて自社に最適な方法を探してみてはいかがでしょうか。

 

⑥Twitter広告を活用する

Twitter広告とは、Twitter のタイムラインや検索結果に出すことができる広告のことを指します。

Twitter広告には、

・プロモツイート
・プロモアカウント
・プロモトレンド

の3種類があり、それぞれユーザーへの見え方や表示される場所が異なります。

せっかくアカウントを開設しても、ユーザーに見てもらえなければフォロワーもエンゲージメントも得られません。
普段以上のインプレッションを出したい時やは、Twitter広告を利用して露出を増やすための施策を検討するのも1つの手です。

 

⑦定期的な振り返りを行う

実際にアカウントを運用していくことももちろん大切ですが、その行動がどのような効果がでているのか振り返りを行うことも大切になってきます。

初心者の方は、Twitter上で無料で使える分析ツール「Twitterアナリティクス」を活用して、投稿に対してどのような反応があったのかを確認するのがオススメです!

Twitterアナリティクスは、それぞれの投稿のインプレッション数やエンゲージメントを確認することができるので、運用パフォーマンスが可視化され問題点を把握することができます。

反応が良かった投稿、あまり良くなかった投稿について、なぜこの結果になったのかという原因を明らかにしておくことで、今後の投稿内容をより効果的なものにすることができます♪

 

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▶【初心者上等!】2か月でTwitterフォロワー1000人アップ!ケーアの下積み時代全部教えます♪

 

まとめ

企業公式Twitterアカウントを活用するために必要な7つの運用のコツをお伝えしました。

ここまで色々な運用のコツをご紹介してきましたが、一番大切なのは、実際に運用してみて「試行錯誤を繰り返して改善していくこと」だと考えています。

Twitterはすぐに効果がでるものではありませんが、継続しながらも様々な手法を試してみて、自社のアカウントにあった最適な方法を見つけて頂けたら幸いです☆

 

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