こんにちは、ケーアです♪
最近では「ママさんスタイリスト」として働く方が増えていますね。これから産休・育休制度を充実させていきたいと考えているサロン経営者の方もいらっしゃると思います。
スタッフが産休・育休制度を利用する際、スタッフへの引継ぎはもちろんのこと、お客様への「お知らせ」がとても大切になります。
理由として、お客様は自身の事をよく知り、安心してお任せできるスタイリストを探しているからです。
そして、そのようなサロンに長く通い続けたいと感じています。
スタイリストの「おめでた」はサロンにとってもお客様にとっても喜ばしいこと。
でも、お知らせが疎かだとお客様が「この機会にサロンを変えようかな…」と感じて他店に流れてしまう可能性があります。
今回はスタッフの産休前に押さえておきたいお客様への告知方法についてお伝えします♪
方法① 直接お伝えする
来店されたお客様には、産休に入ることを直接お伝えしましょう。
ポイントは後任スタッフの紹介を同時に行うことです。ご挨拶だけでは、お客様は「これから誰にお願いしよう…」と不安な気持ちになります。先に後任のスタッフを紹介することで不安が払拭され、「他のサロンに移ろうかな」という気持ちを留めることに繋がります。
方法② DMを送る
直接お伝えできないお客様には、確実にお客様にお届けできるDMで丁寧にお知らせしましょう。
文章には
・産休に入る日付
・引継ぎスタッフの紹介
・復帰予定の時期
を記載するようにしましょう。
引継ぎスタッフの情報が多いほど、お客様は人柄をイメージすることができて安心できます。
顔写真や簡単な自己紹介を掲載するのがおすすめです。
方法③ お知らせ手段を上手く使い分ける
産休が急に決まり、お知らせに十分な時間がない…!という場合は、お客様に合ったお知らせ手段を考えてみましょう。
例えば、上位顧客の失客やお知らせ漏れを防ぐためVIP客にはDMを郵送し、ネット予約のお客様にはメールを送信するなど、手段を分けることがおすすめです。
時間が限られていても、お客様へのお知らせがきちんと行き渡るように心がけましょう。
いかがでしたか?
産休のお知らせで大切なのは、お客様に確実かつ丁寧にお伝えすること、そして産休中も「他スタッフのサポート」があることを知ってもらい、通い続けてもらえる仕組みを作ることです。
お客様への伝え方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ケーアでした♪
女性向けデザインに強い企画プロデュース会社