こんにちは!ケーアです♪
皆さんのサロンでは、定期的にメニューや料金の見直しをしていますか?
今回は、今あるメニューの組み合わせで客単価をアップさせるために効果的な「松竹梅の法則」をご紹介します☆
3段階の選択肢があった場合、多くの人は真ん中を選ぶという心理傾向のことです。
およそ2(松):5(竹):3(梅)の割合で真ん中を選ぶ人が多く、その理由としては以下の心理が関係しています。
- 「安い商品よりは高い商品の方が品質が良いはず」という思い込み
- 「1番安い商品を選ぶとケチだと思われないか」という見栄を気にする心理
- 「1番高い商品は贅沢な気がするし、もし失敗したら損失が大きい」と敬遠する心理
そのため、サロンが最も売りたいメニューを真ん中に設定することで、自然と単価アップに繋げることができます!
メニューを見直す際に注意する「松竹梅」の3つのポイントはこちら☆
①3つ以上のコース設定にしないこと
人は、選択肢が3つ以上になると「考えるのがイヤ」になってくると言われています。
②お客様に見える順番が「松→竹→梅」となるようにする
人は、最初に見た数字を無意識のうちに基準にしてしまうので、最も安いメニューから目にするとそれ以上の価格は全て高額という印象を与えてしまいます。
③松竹梅の価格バランスは6:4:3
松と竹の価格設定はやや離して、竹と梅を近づけると効果的と言われています。
松竹梅の法則を用いたメニューを例に挙げてみると・・・
このような感じになります!
「松竹梅」は今あるメニューの組み合わせで簡単に作ることができます!
客単価をアップさせたい!というサロンはぜひ「松竹梅の法則」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
ケーアでした☆
女性向けデザインに強い企画プロデュース会社