こんにちは、ケーアです♪
サロンでは店舗ごとに集客で狙いたい客層や年齢層を設定していると思います。
売上UPのためにはターゲット層にあった集客方法を進めていきたいですよね。
今回は40代~50代の “オトナ女性”(主婦・ミセス層)に焦点に当て、効果的な販促方法をお伝えしたいと思います!
その1 「折込チラシ」をチェックする割合が高い
出典元:マイボイスコム株式会社 「新聞の折り込みチラシの閲覧に関するアンケート調査」
新聞購読者を対象にしたアンケート調査によると、折込チラシを「ほぼ毎日見る」と答えた人のうち、7割が40代以上の女性という結果が出ています。
家計の財布を握る主婦・ミセス層は、買い物に必要なお得情報を折込チラシでチェックする人が多いということが分かります!
オトナ女性に向けた店の新規オープンやキャンペーン情報など、できるだけ広範囲に周知したい場合は目に触れる確率の高い「折込チラシ」が効果的です。
さらに、新聞折込に加え「ポスティング」や「地域紙への掲載」を併せて行いましょう。新聞を購読していない人にもお知らせができるほか、既にチラシが手元に届いている人にも接触回数を増やすことができるので、お店のことを覚えてもらいやすくなります。
狙うターゲット層にチラシが確実に届くように、配布方法を工夫しましょう☆
その2 サロン選びは「立地」重視
サロン選びの条件として「家・勤務地からの近さ」を1番に考える人は多いですが
特に40代~50代の女性が「立地」を優先的に考える傾向があるといわれています。
お客様に「外装を見て、初めは美容室だと思わなかった」「お店がどこにあるか迷った」と言われた経験はありませんか?
そのようなサロンは、お店の認知度が低く、顧客を逃している可能性があります。
おすすめの対策は、看板やポスターの設置です。通りがかりの人の目に留まるように設置場所やデザインを工夫し、認知度を高めて来店促進に繋げましょう。
その3 女性と男性で異なるモノの判断基準
ここからは“女性”という観点から、より効果的な伝え方についてご紹介します。
女性と男性では脳の構造から購買行動に違いがあることをご存知でしょうか?
男性はモノの価値を「数値」や「スペック」で判断し、女性は「共感」や「メリット」を感じられるかを大切にします。
例えばお客様にトリートメントなどのヘアケアメニューをご提案するとします。
Aさんのように論理的に説明するより、「どんな風に変わるか」というメリットを伝えるBさんの伝え方の方が女性の心に響きやすくなります。
女性にとっては、その商品を使った時に「快適な自分をイメージできるか」ということがとても重要なのです。
男女の購買行動の違いは、POP作成にも応用できます。女性にとってイメージしやすく共感できるキャッチコピーを用いてみましょう。女性に響きやすい「さらさら」「ふんわり」などの擬音語を取り入れてみるのもおすすめです。
いかがでしたか?
“オトナ女性”をターゲットにした集客や販売促進の際、参考になれば嬉しいです。
ケーアでした♪
女性向けデザインに強い企画プロデュース会社