株式会社ケイアートファクトリーは、美容業界に特化した企画プロデュース会社として、美容室(サロン)オープン時の集客をお手伝いさせて頂いています。
オープン集客を成功させるためには、地域のお客様にサロンを「認知」してもらうことが必要ですよね。近隣の方に、一度にサロンを認知させるためのツールとして「チラシ」や「リーフレット」があります。チラシやリーフレットは新聞折込やポスティングなどの配布方法により、一度に大量の枚数を配布してサロンを認知してもらうことができるのでオープン時には効果的です。
今回は、オープンの販促ツール制作前に抑えておきたいポイントをご紹介します!
ポイント1)強み・ウリを明確にする
お客様にサロンの存在を認知してもらう販促ツールを制作するためには、事前に強み・ウリを明確にする必要があります。
強み・ウリを明確にする時にオススメなのが、「マンダラチャート」です。
▼マンダラチャート
▼例 サロンの強み・ウリ
マンダラチャートとは3×3のマスの中央に考えるべきメインテーマを書き、メインテーマに関連した事柄を周辺に書いていくものです。中央から放射線状に広がったマスを用いて、発想した事柄を1つのシートにまとめたものをマンダラチャートといいます。
マンダラシートを記入することで、強み・ウリが明確になるだけでなく、サロン自身が提供できるサービスの価値を深掘りすることができます。
販促ツールは掲載できる情報量に限りがあるため、明確になった強み・ウリの中でも優先順位が高い上位3つ程をピックアップして掲載すると、1つ1つの強み・ウリが薄くならず明確に表現することができます!
ポイント2)ペルソナを明確にする
集客をする際のターゲット層を「30代~40代の女性」と設定されるサロンが多くあります。ターゲット層を一括りにしても、「有職者か専業主婦」・「既婚か未婚」によって自分に投資できるお金や時間が異なり、ライフスタイルが異なります。そのため、ターゲット層と同時に「ペルソナ」を設定することをおすすめします。「ペルソナ」とは、サービスや商品を利用する顧客の中でも最も重要な人物モデルのことです。ペルソナを明確にすることでサロンに来店して頂きたいお客様像に合った、販促ツールのデザインやキャンペーン内容を検討することができます。
▼ペルソナ設定チャートシート
▼ペルソナ設定チャートシート(空白シート)
▼ペルソナ設定シート
弊社では、ペルソナ設定に関するシートをご準備させて頂いておりますので、質問事項をシートに記入していくことでペルソナを設定することができます。ペルソナを明確にすることで、どんな人に力を入れて集客をしたらいいのかというサロンスタッフの認識が統一され、そのペルソナに喜んでもらえる技術集客やサービスを向上に磨きをかけることができます。
ツール制作時には、事前にこの上記の2つの項目を必ず抑えておくことで、設定したペルソナの来店率が高まるようなデザインやキャンペーン内容を決定することができます。デザインやキャンペーン内容だけでなく、より多くのペルソナに販促ツールが届くような配布方法を検討する材料にもなります。
■まとめ
オープンの販促ツールを制作する前には事前に強み・ウリを明確にし、ペルソナを設定することで、より集客率が高いプロモーションを行うことができます。ウリや強みの明確化・ペルソナ設定は無料で承ります。
オープンの販促ツールをご検討の際は、まずはお気軽にケイアートファクトリーにお問い合わせ下さい。
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