街中を歩いているとやっぱり“気になる”ポスターとは?

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こんにちは、制作部の吉川です。今日はポスターのお話です。

ここ10年くらいでしょうか、時代はほぼ完全と言っていいくらいネット社会にかわりましたね。

オープンやキャンペーンをするとき、従来はポスターをセットで打ち出すことが、販促のセオリーでした。でも最近ではSNSがあるからとか、WEBサイトがあるからという事で、優先順位として低くなりつつあるのかなぁ、と肌で感じています。

しか〜し! やはりポスターは必要だと思いますね〜。僕はずっとポスター大事派人間です。

今回は面白いポスターを発見したので、少しそれを紹介したいです。サロン様でこの方法ができるかというのは一旦おいときまして。。。

関西の方は馴染みがあるとおもいますが、PiTaPa(ピタパ)です。関東の方はSuicaとかになるのですかね。そのPiTaPaの企画ポスターがかなり強烈!

どーん。

JUNBOwさんイラスト

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出典:PiTaPa公式サイト

 

山根慶丈さんのイラスト

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出典:PiTaPa公式サイト

 

題して「PiTaPa記憶イラストリレー」10人のイラストレーターや漫画家が集まり、PiTaPaの広告を1分間で覚えて描きつないでいく、イラストの連想ゲームみたいなものですね。

前任作家のイラストを見て、イラストで繋いでいくのですが、プロの作家さんなので、上手に繋いでいくとおもいきや、個性が強すぎてかなりおもしろいことになっています。

正直、ポスターを見ている時は、PiTaPaのことはなかなか頭にはいってこないですが、1時間くらいたってから、PiTaPaスゴイことしているという記憶がジワジワきます。

結局PiTaPaのサイト調べました。サイトを見ていると、わかりやすいPiTaPaマンガが用意されていたりします。

しかもちょっとおもしろい。まんまとサイト誘導されていますね。笑

PiTaPa僕ももっているのですが、「へ〜」ってなっちゃいました。みなさんも是非見てみて下さい。

大型施設の場合は、同じもの連貼をすることでインパクトを強めたり、今回のPiTaPaのようにストーリーや企画を盛り込み、WEBサイトと連動させて相乗効果をつくることが多いですね。

こういう面白いものを見ているとポスターってやっぱりスゴイなぁ、と感じます。たまたま目に入った時に、何かしらのアクションを起こさせてくれます。

コレを商業施設ではなく、サロン様のような商店に落とし込んだ時には、今回のPiTaPaのようにおもしろい事すればいいじゃない!というわけではないとは思います。

ただお店の前には毎日沢山の人が通って行く思いますので、ポスターを使って、発信することはかなり有意義なことではないでしょうか?

キャンペーンをしている場合は、その内容やお得さを知ってもらったほうがいいし、サロン様の中身を知ってもらいたいのであれば、WEBサイトと連動させて、通りすがりの人が「ちょっと気になる」内容の打ち出しをしてもいいと思います。

梅雨の時期には、「今日も髪がうねって困っていますよね?」みたいなポスターを貼ってもおもしろいかもしれません。

ポスターというのはサイズが大きいけれど、店張りの場合は内容がほとんど入れられません。「遠くから見てもインパクトがある」「一目見てわかる」という部分に力を入れて、デザインをしなければいけません。

今後キャンペーンをしたり、WEB連動をしてお店の事を発信していきたいという方は是非、弊社にご連絡下さいね!弊社の営業、デザイナーが一緒に考えさせていただきます!


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