QBハウスの評判は?店舗数以外にも凄いところがいっぱい。

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みなさんこんばんは。
大阪営業部の山田です。

お元気ですか?
ぼくは元気です。

私事ですが、最近襟足が気になってしょうがない訳です。でもいつもの美容院の次回予約までは日にちがあるし、給料日前で金欠だし、さすがに襟足を自分で切るわけにいかないし…
という訳で、いま話題の「QBハウス」に行ってきました!

QBハウスとは?

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出典:http://www.aeon.jp/sc/rakunan/shop/store/service-183.html

ご存知、10分1,000円のいわば「カット屋さん」です。カラーやパーマはもちろん、シャンプーもなし。みなさんも街を歩いていて一度は見たこともあるかと思います。

実際に行った感想は割愛しますが、とにかく早い、そして安い。
(おいおいQBハウスってなんだ!?どんなとこなの?という方はairの木村さんのブログを参考下さい)

QBハウスのコアターゲットはサラリーマンですが、ぼくが行った時には30代くらいの女性の方もいらっしゃいました。最近では女性の方も増えているみたいです。どんな人が利用するかというと、僕の周りにもQBハウスを利用する友人もいますが、

・美容院が苦手
・鏡が苦手
・スタッフの方と話すのが苦手
・予約時間を守るのが苦手
・とにかく安く切りたい

といった理由で利用する人が多いようです。結構こういう事を思っている人も多いのではないでしょうか?

 

早く切る技術

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出典:http://gion.aeonmall.com/shop/detail/36

「どうせ安かろう悪かろうでしょ?」

僕も利用する前、そう思っていました。でも、よくよく考えてみて下さい。「早く切る」って結構技術がいるのではないでしょうか?
「技術のある美容師はカットが早い」ということもよく耳にします。

この「早く切る」という技術は、QBハウス独特のハサミの入れ方に表れます。
例えば、前髪を2cmほど切る場合、長さを確認できるよう、下につまんでカットし、何回もハサミを入れる手法が一般的なのに対して、QBハウスの場合は、上につまんでハサミを入れ、一回のカットで仕上げます。こうした早く切るカット理論を追求し、「10分カット」を実現している訳です。

 

再チャレンジの理想郷!?

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出典:http://www.qbhouse.co.jp/recruit/info/

ぼくが行った時に担当してくれたのは20代の女性でした。てっきり若くても30代くらいのおっちゃんにカットされると思って行ったので、意外でした。
それもそのはず。QBハウスの教育制度って結構すごくて、若いスタイリストがどんどんデビューしていってるみたいです。
QBハウスの教育制度の一番の特徴が、新入社員のためのカットスクール。
ここでは、毎日8時間、半年間、みっちりカットを修練する時間と場所が提供されます。もちろん給料は全額支給。
どんな人が学んでいるかというと、新入社員以外にも、

・手荒れが原因で一度は美容師を辞めたが、ハサミを持つことを諦めきれなかった人
・就職したが、長い下積み期間に限界を感じ、早く現場でカットしたく転職した人
・結婚・出産し、一度は美容師を諦めたが、もう一度チャレンジしたかった人

という方々が集まってくるようです。
下積みが長い美容業界。「早く現場に立ちたい」と考える方にとっては、魅力的な
のかもしれません。

 

貴店の「ウリ」は何ですか?

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出典:http://ravel5.ikora.tv/e654183.html

サロンが乱立する現在、顧客を獲得するためには確固たる「ウリ」が必要です。
カットが上手い…
髪が傷まないカラー…
極上のスパ…
スタッフと話しやすい…
お店の雰囲気がすごく落ち着く…

お客様はサロンに何かを求め、その何かを提供してくれるサロンに出会い、リピーターとなります。
QBハウスは「技術」という土台の上で、「安くて早く髪を切りたい」という世の中のニーズを獲得し、今や142億円の売上を獲得しています(2014年度)。

一般的なサロン様とは少し形態は違いますが、こうやってビジネスが成り立っているのですから、世の中は間違いなく変化していっています。そしてその変化に柔軟に対応していかなければなりません。

あなたのお店の「ウリ」は何でしょうか?
もしないのであれば、私たちと一緒に見つけませんか?私たちと一緒に作りませんか?
そう、サロン様と一緒にウリを見つけ、作るのも、数ある広告会社の中で、私たちケイアートファクトリーが提供するサロン様への「ウリ」なのです。

 


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