こんにちは。東京制作部WEB課の種本です。
現在、世界中で普及しているスマートフォン。この影響でPCサイトの注目度は年々下がっているかに思えますが、Business to Businessにおいては今後もまだまだPCサイトが中心となってくると思います。そのPCサイトも今まで数々のトレンドがありました。
■90年~2000年代
当時はSNSもブログも無く、足あと帳という外部のBBSを利用した掲示板がありました。デザインにかなり制限があったので、今見ると情報がただ置いてあるだけのサイトになっております。
出典:http://homepage3.nifty.com/abe-hiroshi/
■ 2000年~
Flashの普及によりWEBサイトのデザインは大きく変わりました。ですが、当時はネット回線でFlashを使用したサイトを見るのは結構なストレスでしたね。
■ 2005年~
2005年あたりになるとFlashに動き・音・動画を加えてインパクトのあるサイトが沢山増えましたね。
非常にオシャレでかっこいいと当時は思っていましたが、文字が小さく、操作性にはあまり優れていないものもありました。
■ 2010年~
ジョブズ先生の「 Flashを使用しない 」の一言でweb業界は荒れに荒れました。Flashからjavascriptになり、薄型パソコン・スマートフォンの登場インターネットを観覧する年齢層も広がり、ユーザビリティーが高く求められました。そういった中グリッドデザインは操作性・見やすさといった点で評価され、様々なサイトで採用されました。
■ 2012年~現在
今や我々に欠かせないスマートフォン。そのユーザーが増えたことでスマートフォンに対応したサイトが必要になってきました。サイトによって様々ですが、PCとスマートフォンサイトを別々に作ったり、ブラウザのサイズによってレイアウトが変わるレスポンシブを採用したりと、重要性は年々高くなっています。今までのような、オシャレでかっこ良ければいい!と言うサイトの時代は終わりました。これからは、ユーザーに合わせた企画・UI・デザインとより深みのあるサイト作りが重要となってきます。
出典:http://www.hair-make-first.jp/
株式会社ケイアートファクトリーでは、お客様のニーズに合わせたサイト設計を致します。時流の変化に対応したご提案をさせていただければと思います。