ケイアートファクトリー営業部 関谷です。
今日は男性美容師さんには好きな人が多いであろう「サウナ」についての調べるのはちょっとしんどいけど知っていたら嬉しいネタを紹介したいと思います。
☆サウナに入る前の準備☆
出典:http://metos.co.jp/products/sauna/public-sauna/clima.html
サウナに入る前に「事前準備」をやる事で、汗をかきやすくなり、さらにサウナ中のトラブルも防ぎやすくなります。
意外にこの準備を怠ってしまう人が多いサウナに入るための準備。適当に洗って、サウナにGOって方も多いと思いますがこれNGです。
まず汗をかきやすい身体を作ることが重要。
汗をかきやすくするコツは、まず体をしっかりと洗って清潔な状態にすること。そして、ゆっくりと湯船に「15分」つかって体を温めましょう。
こうする事でサウナに入った時に汗が出やすくなります。
あとサウナ中に起きやすいトラブルは「脱水症状」です。
脱水症状を防ぐためには、コップ1杯程度の水分補給が効果的。
サウナに入った後で、水を飲む人は多いと思いますが、サウナに入る前にもしっかり水分補給をしておく事がポイントとなります。
☆目的別!サウナの入り方☆
【ストレス発散したい!!】
出典:http://www.nurse-diaries.com/entry/stress-management
熱いサウナに入る事で「ストレス」をスッキリ発散できるように思えますが、実際のところはその逆。
ストレス解消に良いのは 『 低温浴 』 と呼ばれる 70度前後の温度で20分程度ゆっくり入る方法がストレス解消に効果的です。
通常のサウナだと80度から100度以内ぐらいがほとんどですので、「スチームサウナ」等の低温サウナを利用するか、なるべくサウナルームの下の段の方に座るようにする方法がおすすめです。
【痩せたい!】
出典:http://menzet.com/blog/archives/585
ダイエット的な要素を目的にするなら、『繰り返し浴』という方法が最適。
90度~100度ぐらいのサウナに10~15分程度入ってしっかり汗を流します。その後は外に出て汗がひくまでクールダウン。(※水風呂には入らない)
そして汗がひいたら再び入り、入る時間を徐々に短くしながら4~5回ほど繰り返すという方法です。
ただ、注意しておきたいのは、サウナに入ったからといって直接的に痩せる事はできないということ。
ダイエット目的でのサウナは、「痩せる事」ではなくて、「太りにくい体質にする」事にあります。
【疲れを癒したい】
出典:http://windy2.blog98.fc2.com/blog-entry-404.html
『温冷交代浴』という方法がおすすめです。これは普通にサウナに10分程度入ってから、水風呂に浸かり、これを何度か繰り返すという方法。
いわゆる、一般的なサウナの使い方をイメージすると分かりやすいはず。
血行の流れが普通の状態より2倍近くになり、その作用で疲労物質(乳酸)の排出が促進されたり、肩こりや腰痛緩和にも繋げる事ができます。