こんにちは。ケイアートファクトリー営業部 関谷です。
12月に入り美容室も1年で一番忙しい月に突入ですね。そこで、たくさんの美容室が12月に取り組んでいるのが「商品キャンペーン」「店販キャンペーン」。
ヘアケア商品や美容グッズなどを普段よりも値引きして販売するという至ってシンプルなキャンペーンです。
そこで明日から実践できる、ちょっと変わった販売向上方法を紹介したいと思います。
個性心理学から考える
『個性心理学』は、1997年4月に個性心理學研究所 所長 弦本將裕が、世界で初めて人間の個性を12匹の動物キャラクターに当てはめ、更に60分類キャラクターに細分化させることで、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化し、世に発表した学問です。
出典:https://ferret-plus.com/432
要するにお客様の動物占いのタイプを把握するということです。
動物占いは生年月日から導けますので、施術前にこっそり調べましょう。
出典:http://girlschannel.net/topics/12171/
タイプごとに望むものが違うという事実
基本的にお客様は大きく分けてH・E・Aの3つのタイプに分かれます。
どのタイプなのかは動物占いで分かります。
Hタイプ→いい人グループ
(こじか・たぬき・くろひょう・ひつじ)
Eタイプ→しっかりした人グループ
(狼・猿・虎・子守熊)
Aタイプ→おおざっぱな人グループ
(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)
まずこの個性心理学3つのタイプで購買の意思決定は?
Hタイプは「信頼できる人から買いたい」
人を重視するHタイプの人は物や値段よりも誰から買うかが大事。
いくら商品が良くてもおススメするスタッフの態度が悪ければ絶対に買わない。
Eタイプは「安くて得なものを買いたい」
費用対効果を重要視し、お金の管理をしっかりしているEタイプはなんと言っても値段に響く。「限定」や「今だけ」に特に敏感。
Aタイプは「その道の権威から買いたい」
老舗、本店、店長の特別な接客に響き、考え方が大きく権威を重んじるAタイプの人はその辺のお店では基本的にだめ。どうせなら本店などブランド価値の高いところから買いたい。
ではどのようにお客様にアプローチしたら良いか?
Hタイプは成分から説明、安全性を強調
Eタイプは、おまけを付ける、割引をする、「今なら~」とお得感を強調
Aタイプは1万円以上の商品、雑誌に掲載してるなどを引き合いに出す。
診断結果を生かし個性心理学をアプローチ方法に役立てることで、より的の得たお客様への提案、クロージングが可能になります。
ちょっと嘘か本当か?疑問を持ってしまうかもしれませんが一つの手段として是非☆