こんにちは!名古屋支社デザイナー石見です。
クリスマスが終われば、あっという間に2016年がやってきますね〜
すでに、新年会や帰省の予定を立て始めておられる方もいらっしゃるのでは…?
そんな正月の集まりに1つ用意しておきたいのが手みやげ!
手みやげ1つで、久々に会う人との話も弾みますよね♡
今回はデザイナーらしく、パッケージのデザインから「プレゼントしたくなる正月手みやげ」を選んでみました!
SIZUYAPAN 志津屋
出典:http://www.cafeglobe.com/2014/04/037400sizuyapan.html
まず始めは、お正月のような華やかな雰囲気にぴったり「SIZUYAPAN」。
パッケージに印刷されている家紋はパン作り職人の、そして材料を生産する生産者の「こだわり、プライド」を表し、また、1つ1つのパンに付けられているマークは「甘紋」と呼ばれ、それぞれパンの素材や産地、甘やかさを表しているそう。
パッケージから日本語表記を無くしているのにも意味があり、それは、お客様に「甘紋」からのイメージをより一層大切にしてもらいたいから。
この「SIZUYAPAN」、なんと「レッドドット デザイン アワード コミュニケーションデザイン2013」にてレッドドット賞を受賞しています!
もちろんパッケージも素敵なのですが、味も間違いありません!(笑)
実は以前に、同じく名古屋支社で働くおしゃれ女性営業マン・阪口さんが、この「SIZUYAPAN」を名古屋メンバーに買ってきてくれたことがあり、凄く美味しかったのを覚えています♡
センスには厳しい(!?)名古屋デザイナー陣も、このパッケージデザインには興奮していましたので(笑)かなり好感度高めの手みやげだということが分かりますよね。
TOUNDO 東雲堂
出典:http://news.mynavi.jp/photo/articles/2015/08/15/niwaka/images/001l.jpg
出典:http://news.mynavi.jp/photo/articles/2015/08/15/niwaka/images/003l.jpg
次に紹介したいのが、創業以来、博多の情緒に想いを寄せながら、人々に笑みをはこぶ「二〇加煎餅」。
お面をモチーフにしたユニークで印象的なパッケージは、博多の文化である「博多仁和加」になくてはならない「にわか面」を全面に押し出し、「楽しみ」をプラスしてお客様にお届けしたいとの想いから誕生しました。
お正月の遊びである「ふくわらい」のような印象も感じさせ、全世代に愛されるような、何ともユーモア溢れるパッケージデザインですよね♡
これを持っていった時のみんなの笑顔が想像でき、プレゼントする側も嬉しくなる手みやげです!
KANON 十勝菓子工房 菓音
出典:http://www.hokkaidolikers.com/articles/3061
これ、何だと思いますか…?
ちいさなお子さんが持っていたら、慌てるママさんがいるかもしれないですね。
でも安心して下さい!これ、クッキーですから!
…という前置きは置いておいて(笑)これ本当に、マッチの温かみをコンセプトにデザインされたマッチ棒型のクッキーなんです!
パッケージには本物のマッチ箱を使用し、菓音オリジナル柄を施す本物志向デザイン。
マッチを使う機会が少なくなったこの時代に、マッチの温かみを無くしたくないという想いから生まれたこの商品。
クッキーを食べ終わった後も、取っておきたくなる可愛らしいパッケージデザインです♡寒い冬もこのマッチ棒クッキーの手みやげがあれば、心がポカポカに…
まとめ
会話が生まれる。相手に喜んでもらえる。取っておきたくなる。パッケージデザインは人と人とを繋ぐ大事なコミュニケーションツールの1つだということを改めて感じました!
みなさんも、是非「自分らしさ」を大切に、とっておきの「手みやげ」を探してみて下さいね♪