こんにちは。営業部の関谷です。
突然ですが、実は今年で30歳になります。色々と思う年頃に若干焦りと不安を日々感じながら生活しています。笑
そこで最近ふと思ったのですが、僕が生まれた年に発売されて、いまだ色あせない86年生まれのヒット商品は何か調べてみました。
フード編
①クラシエフーズ「ねるねるねるね」(30歳)
出典:http://ceolconcerts.com/5897.html
粉を水で溶かし、練ると色が変わるキャンディー。化学反応を応用し酸性やアルカリ性などの違いで色が変わる。遊びながら食べる知育菓子として注目され発売以来累計7億食も」販売し続けている。
②グリコ「アイスの実」(30歳)
出典:http://www.conveniice.com/archives/12463.html
スナック化したアイス、その立役者。
菓子にはチョコボールやキャンディーなどひとくちサイズのスナックが多いがアイス菓子にはそれが少ないことに着目し商品化。当時はティーン向けに打ち出して大ヒットした。
③亀田菓子「ぽたぽた焼」(30歳)
出典:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1505/11/news132.html
洋菓子スナックが人気だった当時、米菓を原点に見直して開発。おばあちゃんが孫のために火鉢で焼くことをイメージ。元祖おばあちゃんキャラも愛される秘密。
メディア編
①マガジンハウス「Tarzan」(30歳)
出典:http://www.fujisan.co.jp/product/1546/b/840374/
憧れの大人雑誌は今も不変。
ジャングルを駆け回る空想のキャラクターをタイトルに使用。男の身体づくりにフォーカスしたコンテンツが今も大人気のアクティブ・ライフスタイル・マガジン。
②「あぶない刑事」
30年目、復活した映画で大ヒットを記録。
強烈キャラのバディで苦境を乗り越える刑事ドラマの原点。今年公開された「さらば、あぶない刑事」は興行収入30億を超える勢い。
ほんの一部を紹介しましたが他にもたくさんあります。「はちみつレモン」「バスクリン」「アサヒスーパードライ」「ソニーハンディカム」などなど。。
それぞれの商品やメディアにも今もなお売れている秘密がそれぞれあります。
共通して言えるのが「ぶれない」という事。。。
もともと開発した時の想いを今もなお発信し続けています。
やはり商品を作るうえで重要なのは、その商品にどれだけの想いがあるか。これがお客様に届いたら時代の流れは関係なく、いつまでも支持され続けることができるのだと感じます。