こんにちは。レコサロ予約のレコサロくんです!
皆さん自社ネット予約システムを導入したらあとは勝手に予約件数が伸びる!って思っていませんか?
そう思っているあなたー!あぶないっー!実は自社ネット予約システムは導入してからがとっても大切!
ちゃんと自分のお店のネット予約システムを育てていかないと、利用してくれるお客様は一向に増えないんです。でも逆にきちんと育てればどんどん大きく成長するのも自社ネット予約システム。
今回は自社ネット予約システムを最近導入したけど、どうやって利用率を伸ばしていったら良いか分からない・・・というサロン様向け!ネット予約利用率を伸ばすために必ずチェックして欲しい事をお伝えします。
利用率アップの鍵はお客様への告知方法
ネット予約の利用率を上げたい場合はまず”どのお客様に対して”利用率を上げたいかターゲットを整理しましょう。分け方はいくつかありますが、今回は”新規客”と”既存客”というくくりで分けたいと思います。
1)ターゲット:新規客
新規客のネット予約利用率を上げるには、どの手段で告知するのが良いでしょうか?
新規のお客様の行動を考えてみましょう。
お客様が美容室を探す時、まずはネットで「美容室 地域名」等で検索して調べると思います。その後、検索結果にあがってきたお店のホームページを見つけ、訪問。お客様がホームページを見てサロンに興味を持ったら予約という流れです。
お店として大切な事は、ホームページに訪れた新規客に対してネット予約システムがあることをきちんと伝えることです。
下のチェックリストで、自分のお店がまずどこに注力すべきかを確認しましょう。
①告知バナーを貼る
お客様が一番目にするのはサロンのトップページです。まずネット予約システムのバナーをトップページに貼っていない場合はすぐに貼るようにしましょう!
②告知バナー見直し
トップページにネット予約バナーを貼っているが、そのバナーのアクセス数(クリック数)が少ない場合は、バナーの存在をお客様が認識できていない場合があります。バナーの設置・色・大きさ・文言等といった箇所を見直しバナーが目立っているか?初めてホームページに訪問した人も見つけやすいか?といった視点でチェックしましょう。
③告知ページ見直し
ネット予約のバナークリック率は高いのにクリックしてから予約完了する件数が少ない場合は、お客様が予約するためのボタンと思わず誤ってボタンをクリックしているか、予約の仕方が分からず予約完了できていないことが考えられます。
まずはボタンの位置が適切かをチェックし、位置に問題なければネット予約の仕方を説明するページを作成してお客様にネット予約の存在をきちんと知らせ、不安をなくすように努めましょう。
(画像)ネット予約システムの使い方ページ
2)ターゲット:既存客
新規客と既存客への告知で大きく違うのは、既存客には実際に会って告知ができるということです。
何回か来店して下さっているお客様はお店に対してある程度の信頼感を持っているので、スタッフがきちんとネット予約システムを告知すれば使って頂ける可能性が高いです。
また直接説明できるのでネットが少し苦手なお客様も、一度一緒にネット予約を試してみれば、その後お客様が自分一人で予約する時も戸惑わずに予約する事が出来ます。
店内告知については、まずは以下3点が出来ているかチェックしましょう。
まとめ
今回は、「自社ネット予約システムは導入後が大切!利用率が伸びない時に必ずチェックすべき事とは?」をご紹介しました。
<新規のお客様向け_チェック項目>
①トップページに告知バナーを貼っているか
②トップページに貼っている告知バナーのクリック率は高いか
③告知バナー押下後の予約件数は多いか
<既存のお客様向け_チェック項目>
①お客様の待ち時間にネット予約を説明しているか
②店内にネット予約告知POPを置いているか
③お客様にネット予約告知カードを渡しているか
自社ネット予約システムはお客様(新規客・既存客)に知ってもらい、実際に試して頂くことが大切です。
最初は時間がかかり大変!と思うかもしれませんがこの努力を続けることが自力集客になり、クーポンサイトに頼らない集客につながります。一度に全ての事を進めるのは難しいと思うので、一つずつ進めることが大切です!千里の道も一歩から!
レコサロくんと一緒に自力集客のゴールに向けて頑張りましょう~!
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