こんにちは、こんばんは、おはようございます。名古屋web課の千早です。
私の働くケイアートファクトリーでは様々な方が働いておられます。営業さん、デザイナーさん、そして、サイトを構築していくエンジニアの方々・・・etc。今回はその中でもマークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアと呼ばれる方々の生態を解説していきます。
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアに対してよく言われるのが、集中しているので話しかけづらいという事や話をしているのに聞いてないのではという意見です。そんな意見をたまに聞くので、マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態を知り対策を立てられるようにしていきましょう。
まず私達マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアが何をしているのかというと、主な業務はコーディングと呼ばれるものです。Webでいうコーディングとは、設計図(デザイン)に基づき、TMLやCSS、javascriptという言語を使いソースコードを記述していく作業の事をコーディングと言います。そして、コーディング作業というのはかなりの集中力が必要になってきます。なぜそんなに集中力のいる作業なのか、それは下記画像を見て頂ければ分かるかと思います。
<ソースコードの例>
コーディング作業では上記画像のような文字の羅列を延々と書いていく作業になります。そしてこのコーディングをミスしたりするとサイトが崩れたり、表示が不安定になったりするのです。そのため集中して文字の羅列とにらめっこしながら作業をしていく必要があるのです。このコーディングという作業を行っている時、マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態が如実に現れるのです。
それでは実際にマークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態を見ていきたいと思います。今回モデル例として見ていくのは私と同じ名古屋支社web課で私の隣席の伊藤先生です。
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.1
「ナチュラル状態」
これが通常の状態です。この状態の時は、心に余裕を持ち身体共に健康な状態です。この状態であれば話しかけても大丈夫です。用事がある方はこの状態の時に話しかけましょう。快く用件を聞いてくれるでしょう。
心:★★★★★
体:★★★★★
話しかけやすさ:★★★★★
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.2
「つまらないなー状態」
コーディングの性質上同じ作業を繰り返し行う事が多々あります。そういう時に、この状態が現れます。こういう時は同じ作業を繰り返し繰り返し行っているので、精神的には不安定ですが、体はいたって健康です。この状態の時は単純に繰り返しの作業に飽きてきているだけなので、話しかけても余裕を持った笑顔で反応してくれる事でしょう。
心:★★★☆☆
体:★★★★★
話しかけやすさ:★★★★☆
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.3
「ゴッド・オブ・エンジニア状態」
この状態をケイアートファクトリーではゴッド・オブ・エンジニア状態と呼んでいます。神が降臨したのではないかと思うくらい集中し、コーディングがサクサク出来ている状態の事です。この状態に突入したら、話しかけてもきっと無視される事でしょう。しかし、それは無視ではなく集中しすぎて聞こえていないだけですので気を悪くせず、ゴッド・オブ・エンジニア状態が終わるのを待ちましょう。
心:★★★★★
体:★★★★★
話しかけやすさ:☆☆☆☆☆
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.4
「精神統一状態」
この状態は決して寝ているわけではありません。精神を落ち着かせ、集中力を研ぎ澄ませているのです。頭の中は、精神と時の部屋にいるのです。しかし、現実は厳しく時間の流れは変わりません。何度も言いますが、決して寝ているわけではありません。集中力を研ぎ澄ませているだけなのです。こういう時は、優しく話しかけてあげる、もしくは、コーヒーの1本でも差し入れしてあげれば感謝し、自分が困っている時に助けてくれる事でしょう。
心:★★☆☆☆
体:★★☆☆☆
話しかけやすさ:★★★☆☆
マークアップエンジニアやフロントエンジニアの生態No.5
「ミスに気付く5秒前状態」
完全に簡単な仕事だと油断している状態です。顔が緩みきっています。この状態の事をケイアートファクトリーではミスに気付く5秒前状態と呼んでいます。仕事で油断しているとそれはミスに繋がります。なのでこの状態は大変危険な状態です。この状態の時は余裕があり、話しかけやすいオーラが漂っているので用件がある方にとっては一番話しかけやすい状態かもしれないので時を逃さず積極的に話しかけていきましょう。ミスに気付く前に早く用件を済ませないと相当な時間捕まえる事はできません。
心:★★★★☆
体:★★★★☆
話しかけやすさ:★★★★★
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.6
「孤軍奮闘(こぐんふんとう)状態」
この状態は集中したいがために手を顔の左右に配置し、他の物が目に入らないようにするマークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの技です。この状態の時には話しかけても、聞こえているのに聞こえてないフリをします。聞こえてないフリをしても怒らないで下さい。大抵が納期に追い詰められています。
心:★★☆☆☆
体:★★☆☆☆
話しかけやすさ:★☆☆☆☆
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.7
「万策尽きた状態」
この状態は重大なバグが発生した時によく見られる状態です。このような状態を目にした時はそっとしておいてあげましょう。そっとしておくのも優しさです。
心:★☆☆☆☆
体:★☆☆☆☆
話しかけやすさ:★☆☆☆☆
マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態No.8
「No Future(ノーフューチャー)状態」
重大なバグがさらに拡大し、取り返しがつかなくなった状態です。まさにNo Future、未来はありません。心も体もボロボロで、虫の息です。ここまで来ると話しかけて欲しくてたまらなくなっています。優しい言葉をかけて欲しい、優しくなくても良いから誰か話しかけて!と心の中で叫んでいます。しかし、現実そんな甘くありません。こういう時に限って誰も話かけてくれないものです。
心:☆☆☆☆☆
体:☆☆☆☆☆
話しかけやすさ:☆☆☆☆☆
さて、ここまでマークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアの生態を紹介してきました。今日ご紹介した事を覚えておけばマークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアに対してどう接すればいいのか分かって頂けるかと思います。
ケイアートファクトリーでは、サイト制作以外にもチラシ、リーフ、DM、名刺など様々な制作物を承っております。ケイアートファクトリーのサイトで紹介していなくても、お問い合わせ頂ければお力になれる事もあるかと思います。
ぜひ、一度お問い合わせ下さいませ。問い合わせは下記からお願い致します。伊藤先生は普段、ディレクションからデザイン、コーディングまでこなす敏腕です。ご指名のお客様は名古屋支社まで!
大阪支社 TEL:06-4390-0505
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