技術不要!スマホでもOK!店内を広く見せる写真のコツ!

こんにちは。花粉の季節到来で、鼻栓+マスクがかかせなくなっているケイアート制作部の奥野です。

お客様のパンフレットや名刺などで、店内写真をお客様からご支給いただくことが多いのですが、店内写真ってどうやってとったらいいのかわからないお客様も多いかと思います。

写真のプロの方ですと、広角レンズを使用したり、照明を変えたりと色々されますが、なかなか素人では難しいですよね。

ケイアートでも、企画品などではお客様から写真を支給していただきますが、使用しやすい写真や使用しにくい写真なんかも実はあるんです…(>_<)

ただなんとなく店内写真を撮るより、ちょっとしたコツで劇的によくなります!今回はケイアートの企画品に使用する場合にオススメの店内写真の撮影のコツをご紹介します🎵

≪カメラについて≫

もちろん、一眼レフやデジタルカメラなどがあればそちらで撮影していただくほうが綺麗ですが、最近の携帯なら、ケイアートのキャラ名刺に使用するサイズぐらいの写真の大きさなら全然問題ないです。

写真を撮るのが億劫な人は、スマートフォンなどで気軽に撮影してみてください。

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1.部屋の四隅から撮る!

店内写真はやっぱり広く見せたいですよね。そんなときは部屋の四隅から写真を撮影してみてください。

部屋の壁が立体的になり、奥行き感がでて部屋を広く見せることができます。会社の会議室を使って比較してみましょう!

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▲何にも考えずに会議室を撮影

 

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▲部屋の四隅から撮影

ちょっと例がわかりにくいですかね?笑

 

会社だと
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▲何にも考えずに社内を撮影(ちょっときたないですね笑)

 

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▲部屋の四隅から撮影

 

いかがでしょうか?部屋の四隅から撮影したほうが、断然広くみえますよね!

ただ部屋の四隅から撮るだけですので、すぐ実践できます!ぜひ試してみてください。

 

2.不要なものをみえないようにする!取り除く!

せっかく撮影するならカッコよく撮りたいですよね。

当たり前のことかもしれませんが、意外に見落としがちなこの作業。

例えば…
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赤で囲ったところが、気になる部分!机の上のティッシュや雑誌は撮影のときにはないほうがかっこいいですよね!

あとは電気のコード!当たり前にあるから忘れがちですが、こちらもすぐにみえなくできるものですので、すっきりさせたほうがきれいです。

テレビボードの上にもごちゃごちゃ乗っていますが、のっているものを少なくしたほうがきれいです。

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社内ですと、床に置いているカバンや電気コード、雑巾、ペットボトル、張り紙などなど…。書き出したらきりがありません…

気になりますが、みんな仕事中なので、そっとしておきます。いざ撮影するとなると、これらの点は全てどかして撮影します。

すっきりした社内のほうがかっこいいですもんね。ただ物をどかすだけですので、すぐ実践できます!

ぜひ試してみてください。

 

3.アングルを変えてみる

手をのばして上からとってみたり、しゃがんで下から撮ってみたり…アングルを変えるだけで、印象の違う写真ができます。

例えば天井高が高いサロンですとしゃがんで撮影してより天井高を高く感じるように撮影したりなど色々試してみてくださいね。

 

4.縦・横で撮影する

ケイアートの場合、写真の入る枠が決まっている場合がありますよね。

その場合、縦に長い枠ですと縦の写真、横に長い枠ですと横の写真を支給していただいたほうがGOOD!

なぜなら以下のようなことが起きちゃうことがあるんです…

例えば縦に長い写真を撮影された場合、縦枠に配置するときはきれいに入っていますが、横枠に配置すると枠のサイズにあわせてどうしてもアップにせざるおえなくなります。

枠が縦か横かわからない場合は、縦横どちらも撮影しておくといいと思います!

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いかがでしたでしょうか?

他にもトリミングしやすいよう広めにとっておいたほうがいい、暗い写真は明るくできるけど、明るく白とびしている写真は暗くできないなど色々ありますが、ややこしいですよね?笑

ひとまず上記4つを試していただけると、店内写真がより素敵になるかと思います。

是非是非試してみてください。
ではでは〜〜〜〜


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