経営

中田 祥司

  • 2004年
  • 中途

取締役常務/美髪事業部長

あなたのワク超えエピソード・これから超えていきたいワクは?
ケイアートファクトリーは20周年を迎えました。この美容業界で、時代と共にケイアートファクトリーは成長し進化を続けてきました。そして今後10年・20年・30年と発展していく為には会社の方針や体制・サービスを改革していかなければなりません。私たちは、今まさにその改革を行っている最中です。
時流の変化が激しいこの時代において、既成概念や今までの手段手法に固執したやり方では生き残っていけません。自分のワクを自ら取り払い、今まで以上にチャレンジすべき時だと思っています。
現在の自身の立場においても、新たなケイアートファクトリーを創造していく事こそが重要だと考えています。年を重ねていくと頭が固くなってきますが、これからの変化のために、より柔軟な発想と考え方で物事を捉えていく事を大切にしていきたいです。

今後のケイアートファクトリーも常に挑戦を続け、更なる進化を図っていきます!!
仕事をしていてやりがいを感じた瞬間は?
常に仕事においては刺激があります。
クライアント様によってニーズは実にさまざまです。色々なご要望に応え続けて来ましたが、やはりお客様からの信頼を勝ち得たときが、強くやりがいを感じる瞬間です。
その過程で、必然的に自身のレベルアップにも繋がるのを感じます。ケイアートファクトリーでは、新たに挑戦する事に障害はありません。自分がやりたいと強く想う事に対し、前向きに応援してくれる会社です。会社として成長するためには、自分を含めた個々の社員の能力が上がる事も大切です。その仲間の一員として、自身のレベルを上げていく事もやりがいの一つです。
そして、社員の成長もやりがいを感じるポイントです。仕事は山あり谷ありで、全てが思い通りに進むわけではありません。失敗や苦悩を抱え、成功に近づくものだと思っています。誰もが新入社員として始まり、色々な壁を乗り越え成長していきますので、そういう道のりを経てレベルアップしていく姿を感じると、教える立場としては、代え難いやりがいを感じます。
印象に残っているお仕事は?
褒められた仕事よりも、怒られた仕事の方が強い印象があります。
若い頃は特に、いろんな失敗やクレームを招き、たくさんご指摘を頂いてきました。悔しい事も多かったです。まだまだ至らない自分や会社に対するご指摘もあり、クライアント様と自社のレベルが違い過ぎるがゆえに、まったく提案が通らないという時代もありました。そんな時、心の中で「今に見とけよ!!!!」という想いでがむしゃらに走り続けてきました。そして数年後、再びお仕事をさせて頂く際には、先方の態度が180度変わり自分を信頼し必要としてくれるようになった事も多くあります。そんな時の達成感と、仕事終わりに呑むお酒は最高です!
そしてどんな失敗があっても、いつもサポートして来てくれたのが周りの仲間です。理念「家族」にもあるように、真剣に一緒に向き合ってくれることには感謝!感謝!しかありません。
そういった支えと応援してくれる仲間がいることが宝ですね。

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