夕方にデスクワークをしていて、ふと周りを見渡しました。すると、デザイナーが普通に仕事をしていました。特別何かがある訳ではない普通の雰囲気。
みんなパソコン(Mac)に集中して、誰も目を合わせてくれません。カタカタカタカタとタイピングする音が社内のBGMに混じって僕の心を揺さぶります。
「チャンス!」
デザインをしている普段通りの姿を写真におさめるのは今しかない!と思い、僕はデザイナーの背後に忍びよりました。何も言わずに撮ってみました。
「パシャ」
シャッター音がなります。みんなやっと僕の事を見てくれました。「この人何やってるんだろう?」という変な笑いとともに、僕のターゲット達は机を片付けようとします。
「そのままで大丈夫なんで!」
と言い放ち、撮影を続けます。また違うデザイナーの背後から撮りました。机の上で何かの書類を見ています。このデザイナーはイラストもめちゃくちゃ上手です。
そして、デザイナーに混じって業務をしている中で一人ターゲットを見つけました。Webのコーディングもできて、分析やネット広告の運用など幅広く手がけているマーケッターの千早君。
パソコンが3台あります。羨ましいです。近づいて撮ろうとしたら、ソワソワしだしたので「自然体で!」と伝えると、僕が撮影しやすいように少し静止してくれました。千早君の自然体は、左手人差し指がたつようです。
デザイナーの業務時間の大半は、社内でのデザイン業務です。デザインの事や制作する上での技術的なことなど、制作部のスタッフ通しでコミュニケーションを取りながら仕事を進めています。
また、制作するツールにおいてデザイナーは営業から相談される事もよくあります。制作する前の段階での相談もあれば、スケジュールのことなど案件によって内容もバラバラです。
この写真、奥の男性がデザイナーで手前の女性が営業です。和やかな雰囲気で話していますね。ただこの時に、この男性デザイナーが笑顔になっているのは、僕が無理やり後ろから撮影してたので、それを見て笑ってました。でもいつも笑顔なのはホントです。
とゆう事で、名古屋支社クリエイターのよくあるちょっとした日常をご紹介しました。応募される方にとって社内の雰囲気ってとても大切だと思います。名古屋支社のクリエイターたちは、優しく思いやりのあるスタッフばかりです。雰囲気が少しでもお伝えできてたら嬉しいなと思います。