2015年人気沸騰中のスーパーフード!『チアシード』

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仕事、プライベート関わらず女性心を絶賛勉強中のWEBデザイナーの寺地です。そんな私が2015年注目の、海外セレブの間でも流行している食材『チアシード』をご紹介します。

■そもそもチアシードって何なの?

チアシードはアメリカで大ブレイクし、そのダイエット効果は日本でもモデル仲間の間で口コミで広がり、今人気沸騰中!!

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出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/nichiga/chiaseeds1000.html?sc_e=pnnp

 

チアシードは、メキシコ原産の果実の種です。古代マヤ・アステカ時代から食べられていて、人間が生きていくために必要な栄養素が入っていると言われる奇跡の食材です。

その腹持ちの良さからか、「少量のチア・チードで1日生きのびることができる」という言い伝えがあり、古代の戦士たちはスタミナ源として使っていたそうです。

ダイエットにも健康にも良いとされています。アメリカでは「スーパーフード」と呼ばれて、ミランダ・カーもチアシードに夢中だとか…。日本では、モデルのローラや道端アンジェリカも愛用しています。

見た目は小さなゴマのようですが、水分を含むと10倍に膨らみます。表面はゼリーのようなもので覆われていてぷるぷる~♡ ちょっとグロテスク!と思われる方もいらっしゃるのでは(笑)

 

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出典:http://syayoyu.com/chiasidodiet-6141.html

 

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出典:http://syayoyu.com/chiasidodiet-6141.html

 

流行りの食べ方としては、「シリアルにかける」「サラダに入れる」「スムージーに入れる」「パンやマフィンに焼き込む」などいろいろあります。

 

■栄養成分の高いチアシード

チアシードは、たんぱく質、ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛など)、ビタミンB、食物繊維、αリノレン酸などを豊富に含んでいます。通常、プロティン20%、油分34%、食物繊維25%の割合で含んでいます。

特に注目すべき点は、グルタミン酸、アルギニン、アスパラギン酸、バリン、ロイシンなど多くのアミノ酸が含まれているということです。しかも、不足しがちで酸化しやすい今話題のα-リノレン酸が、6割も含まれています。

フラックスシードやエゴマもαリノレン酸を多く含む作物として有名ですが、チアシードのその含有量はフラックスシードやエゴマよりも多いといわれています。

チアシードには、毒性のある成分はないので食用でも加熱の義務がなく、また種としてはとても柔らかく生でも食べやすいので、酸化しやすいαリノレン酸を効果的に摂取することができます。

栄養価は奇跡の食材と呼ばれるだけあって驚くほど豊富。

オメガ3 x サーモンの8倍
カルシウム x 牛乳の6倍
鉄分 x ほうれん草の3倍
マグネシウム x ブロッコリーの15倍
タンパク質 x キドニー豆の 6倍
ポタシウム x バナナの2倍
セレニウム x フラックスシードの4倍

これまでチアシードがどれだけ栄養素が含まれているかなど、チアシードに関する情報を紹介してきました。しかし、チアシードのことをあまり知らない方々にとって、どのようにしてそれを接種すればよいのかなど、分からないことがたくさんあると思います。

そこで、簡単なチアシードレシピをひとつ紹介します。このブログでチアシードについて興味を持って頂いて、そこからは自らレシピを調べてどんどん魅力を感じて頂くことが私たちの本望です。

 

『「チアシード」を使った美容レシピ ~チアシードとグラノラの簡単ヘルシーおやつ~ 』

recipe 材料

  • チアシード 大さじ1
  • 黒砂糖きなこ水 大さじ4
  • ドライマンゴー(お好みで小さくカット) 1枚
  • クコの実 小さじ1
  • グラノラ 大さじ2

作り方

  1. 蓋つきの容器にグラノラ以外の材料を入れてよく混ぜます。
  2. 一番上にグラノラをかけて蓋をして出来上がり。冷蔵庫へ入れるか、保冷剤をつけてお弁当にもっていきます。

朝作ってお昼頃にちょうど食べごろです。

 

出典: http://cookpad.com/recipe/2815669

 

このように、チアシードは簡単に取り入れることが出来ます。これからもっとチアシードが身近な存在になるかもしれません。

今のうちから流行を先取りして、「美意識高い系女子」を目指しましょう!!


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