ベテランママデザイナーが語る!~私が働く理由~

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こんにちは。大阪支社 制作部の米山です。毎日、グラフィックデザイン・WEBデザインに奮闘しているママデザイナーです。

普段、「かぁちゃん! おかぁちゃん!!」と呼ばれている私が、おこがましく“ママデザイナー”と名乗ってごめんなさい。先に全国の本物のママに謝っておきます。今日は話題の働くお母さん〈ワーキングママ〉について私なりに書いてみようかと思います。

 

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ケイアートファクトリー 創業16年で、なんと私が最初の働くママ枠でお仕事を続けさせて頂いているのです!!ワォ!!これは地味に快挙なことで、それまでのスタッフは、結婚や出産を期に退職していかれた方ばかりでした。

私は就職をした頃から自分の会社 ケイアートファクトリーがずっと大好きで、デザインという刺激的な仕事、家族のようなスタッフ、そして素敵なお客様から離れることは考えられませんでした。また、共働き家庭に育ち、自分自身も仕事をしている女性に憧れがあり、辞めるという選択肢がなかった私は、結婚、妊娠、出産と経て今、時短社員という形で働いています。

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子供ができて、子育てしながら仕事を続けていくという現実。びっくりする程、漫画やコラムで書いてある「よくある、働くママの大変なあるある」が起きました。というか毎日起こってます。笑

私の場合、仕事をしながら、子育てするのに恵まれた環境であるのは確かだと思います。サポートしてくれる家族が側にいてくれるので、それでも、待機児童問題や子供の風邪、通常の育児に家事に仕事、、、

マジでヤバイ!!もう無理や!!
〈↑言い過ぎて息子の口癖 マジでヤバイ!!ww〉

イライラして夫にやつあたりすることだって、もちろんあります。笑
私はけして、やつあたりのつもりではありませんが。笑

「子育てに仕事」毎日毎日100点の日ばかりではないけどやっぱり息子との毎日は幸せで溢れています。体力的にはつらいときもありますが(夜泣きを一発かまされた日など、、、ゲソッ)それでもデザインという仕事、ケイアートで働くことは私の心を豊かにしてくます。

社会とのつながり。スタッフやお客様に必要として頂けたり、自分の仕事が評価されたりすること。そういう男性であれば自然と得れる普遍的な社会性を、子育てですべて失ってしまう恐怖。そういったものを、きっと仕事を辞めて子育てしているお母さん、仕事を持ちながら子育てしているお母さん、はたまたこれから子供を持とうとしている、たくさんの女性は感じているんだと思います。

そんな色々な複雑な気持ちになりながら、それでも楽しく仕事を続けて働ける会社に出会い、わたしはとっても幸せです。働ける環境に感謝し、スタッフ、お客様に感謝し、息子には最大の愛を贈り、今日も働くかぁちゃん爆進中!!

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〈まとめ〉

  • びっくりするほど、真面目な記事になり、誰より驚いている。
  • 働く環境は人それぞれ、正解なんてないなぁ〜と
  • 100点の日ばかりじゃないけど、「まぁいっか〜 これいこかぁ〜 ←息子の口癖」を胸に、お腹いっぱいなことに幸せを感じて眠る
  • 夜泣きくらった日の朝の電車は、びっくりするほど爆睡できる

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