美容室のキャンペーン=安売り?!

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こんにちは。営業部の中田です。よくサロンさんで「キャンペーンをスタッフがやりたがらない」とのお声を頂くことがあります。

「何故?」

「安売りしたくない・・・」って事がたまにあります。

そもそもキャンペーンとはなに?

キャンペーンとは?

キャンペーンとは組織的宣伝活動のことをいう。特に、一定期間に特定の目的に対して行われる活動を指して用いられることが多い。

コトバンク参照:https://kotobank.jp/word/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3-22624

そもそもキャンペーンとは宣伝活動の事!なのでキャンペーン=安売りと思うのは本当にナンセンス!

じゃあよく百貨店などであるバーゲンは?

バーゲンは、英語「bargain」からの外来語。 英語の「bargain」は「特価品」のほか、「契約」や「取引」の意味で用いられる。

日本語では「特売品」の意味から、「特価品販売」を「バーゲンセール」と言い、「バーゲンセール」を略して、「特売」「安売り」のことを「バーゲン」と言うようになった。

バーゲン – 語源由来辞典:gogen-allguide.com/ha/bargain.html

らしい、なので安売り=バーゲンですよね。

 

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美容室における本来のキャンペーンは地域のユーザーに対しての認知活動や顧客に対しての販売促進活動の事ではないでしょうか。

なのでキャンペーンをするからといって必ずしも金額を下げないといけないということはありません。また金額設定にも色々なやり方があると思います。

 

打ち出しの参考事例

①ALLOO%OFF

②OO無料

③¥OOOO OFF

④カット+カラー+トリートメント=¥10,000→¥8,000

等々

①はあまりお勧めできませんね、そのまま単価が下がるんで。

②はよくサイドメニューなどを無料にするケースが多いですね。

③は解り易い¥オフ、ここでも%よりも絶対に¥オフの方がお客様は解り易いので○

④今一番多い打ち出し方がこれ、セットメニューにすることで極端な単価低下の防止にもつながるし、お客様にもサロンの事を解っていただきやすい。

 

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金額の下げ方もありますが、割引をしなくても店内ディスプレイなどで、顧客のお客様におキャッチ-なPOP作ったりする事は可能です。

また、割引を一切しないチラシもあります、商品やメニューに自信があれば内容を説明するだけのキャンペーンだってあります。

お店の繁栄を考えれば、どれだけ多くのお客様(新規・既存)に来店していただき、どれだけ多くのお金を頂けるか(単価)が基本ですよね。

 

まとめ

どれだけ多くのお客様に来店していただくかということは、どれだけ多くのお客様にお店の事を知っていただくかという事が重要です。

またどれだけ多くのお金を頂けるのかに関しても同じで、どれだけ多くの商品やメニューのいい部分を知っていただけるのかが単価アップのカギです。

キャンペーン≠安売りとうい事ではなくキャンペーン=認知度を高める(店・商品・メニュー等)という認識でお店や商品・メニューの打ち出しを考えないといけないですね。

 

 


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